タッチタイピングはできないと損!1日15分の練習で習得可能

この記事でわかること

  • タッチタイピング(ブラインドタッチ)とは
  • タイピングが遅いことのデメリット
  • 必要な練習時間

こんにちは、たなかうにです*

皆さんはタイピングにこんな悩みを抱えていませんか?

  • タイピングが遅くて作業が進まない
  • 入力ミスが多くてイライラする
  • 作業に集中できない

また、パソコン初心者さんだとこんな悩みも出てきますよね。

  • タイピングって難しそう
  • 一から覚えるのは大変
  • 練習法がわからない
うに

タッチタイピング歴10年目のわたしも最初はタイピングが遅く、なかなか上達しませんでした。

しかし、「何があってもキーボードを見ない」というルールを徹底的に守るだけでタッチタイピングを習得し、上記の悩みもすべて解決しました。

今回はタイピングの悩みをすべて解決するタッチタイピング習得のメリットと練習法を紹介します。

目次

タッチタイピングとは

タッチタイピングとはキーボードを見ずに入力することです。

パソコンの画面を見ながら入力できるため、自然と速く入力できるようになります。
タイピングが遅い人のほとんどは、このタッチタイピングができません。

つまり、速く文字を入力するにはタッチタイピングの習得が必要なのです。

頭の上のウニ

タッチタイピングって
「速く入力すること」だと思ってた…

うに

タッチタイピングを習得するまでは
速さは意識しない方がいいよ!

タッチタイピングができる
     ⇓
自然とタイピングが速くなる

うに

焦らずにコツコツ練習することがいちばん!

タッチタイピングとブラインドタッチのちがい
どちらの言葉も意味は同じです。
ただ、「ブラインド」には「盲目」という意味も含まれており差別的表現につながることからタッチタイピングと言われるようになりました。

タッチタイピングのメリット

タッチタイピングの習得には大きく4つのメリットがあります。

作業スピードの向上

パソコンのモニターを見ながら打てるため、間違えてもすぐに修正が可能に。
データや文章入力にかかる時間が短くなることで作業スピードがアップします。

ストレスフリー

入力が遅く、タイプミスが多いと非常にストレスがたまります。
作業が思うように進まず焦ったりイライラしたりすることもなく、快適にパソコン作業ができるようになりますよ。

集中力UP

タイピングに気を取られることがなくなるため、作業内容だけに集中できるようになります!

長時間の作業がラクになる

キーを見て、モニターを見てと頭や目を動かすと首や目、肩、腰へ負担が大きくすぐに疲れてしまいます。
タッチタイピングを習得すれば、前を向いて疲れにくい姿勢で作業ができるようになりますよ。

タッチタイピングができないと損する理由

タッチタイピングができないと上記のメリットを得ることができません。

つまり、

  • 作業スピードが上がらない
  • ストレスがたまりやすい
  • 作業に集中できない
  • 疲れやすい

といったデメリットだらけの状態でパソコン作業を行なうことになるのです。

また、現代社会ではパソコンを使った仕事がどんどん増えてきています。
とくに若い世代は「パソコンは使いこなせて当たり前」と思われていることもしばしば。

うに

「パソコンの使い方をなんとなく知っている」だけではスキル不足なので、パソコンは使い慣れないといけません。

その最初のステップこそがタッチタイピングです。

タッチタイピングができないとパソコンを使い慣らすのは非常に困難。
最初のステップ、つまり基本を飛ばすとスキルアップは遥かな未来のお話になってしまいます。

そうならないためにもまずはタッチタイピングの練習から始めてみましょう。

タッチタイピング練習法

ただひたすらにタイピングを自己流で続けても、タッチタイピングは身につきません。

じゃあどう練習したらいいのか?

練習法はとてもシンプルです。

  • キーボードを見ず
  • ホームポジション(指の位置)を意識して
  • 毎日15分練習する

これだけでタイピングは上達します!

詳しく解説していきますね。

キーボードは絶対に見ない!

タッチタイピングの練習において最重要ポイント。

キーボードは絶対に見ないでください!!

絶対です!!

タイピングは頭じゃなくて指で覚えるもの。

指でタイピング、頭は作業に集中。

キーボードを見ながら打っていては作業に集中できません。

キーの配置を覚えるまでは、キーボード表を活用して見ないクセをつけましょう。

うに

間違えて打っても消せばいいから大丈夫!

むしろ何度も間違えて「ここじゃない、ここ」と指に教え込むことが大切です。

ホームポジションを意識する

タイピングをするときの指を置く配置のことをホームポジションと言います。

FとJのキーにはポチっとした突起がついていますよね。

そこに左右の人差し指を置き、隣のキーに中指、薬指、小指と置いてみてください。

これがホームポジションです。

ひとつキーを押したら必ずホームポジションに戻るよう意識しましょう。

そうすることで、「このキーはホームポジションから斜め上に指を動かせば打てる」とキーボードを見なくても手探りでキーを押すことができます。

タイピングを指で覚えるためにではなく、指でキーを探して感覚を身に付けることが上達への近道です!

タイピングゲームを活用する

タイピングの練習をするとき、
ただひたすらに文字を入力しても楽しくないですよね。

そんなときはタイピングゲームを活用しましょう!

自分のレベルにあったゲームを選ぶと
グングン上達していきます。

頭の上のウニ

スコア(点数)が見れると
自分の成長がわかりやすいから
やる気になるね!

うに

具体的な練習法とコツも紹介しているので
こちらの記事も参考にしてください♪

毎日15分~30分練習する

タイピングの練習は1日15分~30分程度でOK!

大切なのはできるだけ毎日キーボードに触れること。

とにかく触ってタイピングの感覚を身に付けていきましょう。

まずは1ヶ月やってみよう

最初はなかなか上達している実感がないかもしれませんが、だまされたと思ってまずは1ヶ月間、毎日練習してみてください。

「あれ?なんかスムーズに打てるようになってきた?」と練習の成果を感じられるはずです!

あとはタイピングゲームやパソコン作業をしていくうちに勝手にスピードアップしていきます。

ルールはただひとつ。

キーボードを絶対に見ないこと。

ストレスフリーなパソコン生活を手に入れるために毎日15分の習慣を取り入れてみませんか?

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