仕事の上手な手の抜き方って何?
忙しい毎日から解放されたい!
こんな人に向けた記事です。
結論、上手な手抜きは仕事を早く終わらせるだけでなく給料アップにつながります。
ただし、バレたら問題になる手抜きをやってしまうと「サボっている」と判断されかねません。
最悪あなたの評価が大幅ダウンしてしまうことになるので注意が必要です。
私の理想で、今の仕事のスタイルがこれです。
- 毎日定時で帰りたい
- 月1回は有休を取りたい
- 仕事でヘトヘトになりたくない
ゆるく働きたいけど、お給料は上げてほしいのです!
- 手抜きナシの2つのデメリット
- 手抜き仕事の5つのコツ
上手な手抜きでゆるく働きましょう!
手抜きナシの2つのデメリット
手抜きナシの仕事にデメリットなんてあるの?
デメリットは2つあります。
- 仕事の評価が下がる
- 人生の時間がもったいない
極論に感じるかもしれませんが、実際そうでもありません。
1つずつ解説していきます!
デメリット①仕事の評価が下がる
まったく手を抜かず1つの仕事に時間をかけすぎると、すべての仕事が遅くなります。
そうすると上司や先輩からは
あの人、仕事遅いね。
他の仕事を頼めないよ。
と思われてしまうでしょう。
「仕事で手を抜く=効率化」です。
効率的にテキパキ仕事をこなす人は上司から信頼されやすく、評価アップ&給料アップにつながります。
どうせ同じ時間働くなら、給料を多くもらいたい!
デメリット②人生の時間がもったいない
仕事の手を抜かない → 時間がかかる → 残業
残業は人生において最もムダな時間です。
確かに残業代はもらえるかもしれませんが、お金を稼ぎたいなら副業をやった方がよっぽどマシです。
- 収入の柱が増える
- スキルアップ
- 本業にすることも可能
会社以外に収入源があるのは、思っている以上に心にも金銭的にもゆとりができます。
ゆるく働きたいなら超おすすめ!
残業するということは、
- 副業の時間
- 趣味の時間
- 寝る時間
を捨てるということです。
人生は無限ではありません。
どうせなら好きなこと、大切なことに時間を使いたい!
手抜き仕事の5つのコツ
「ただ手を抜く」だけでは、もちろん上司や先輩に怒られます。
私たちが目指すのは「仕事を効率化してゆるく働く」こと。
ここからは「上手な手抜き仕事」で効率化するためのコツを5つ解説していきます。
手抜き仕事のコツ①「やり方」より「結果」を重視する
仕事で求められているのは「やり方」ではなく「結果」です。
ゴールにたどり着ければOK!
その過程で手抜きできることはないか考えます。
「マニュアルの手順どおりにやる」ことが目的になるのはNG。
- 省略できる手順はないか?
- もっと効率化できないか?
何のためにやっているのか不明な仕事は「目的」をはっきりさせましょう。
ムダなことならやりません。
「結果」の質は落とさず、過程で手を抜く!
手抜き仕事のコツ②ゼロから作らない
例えば資料を作るとき。
- まっさらなページからスタートする
- 過去の資料をベースにする
ゼロから作るのは時間がかかりますが、ベースがあれば必要なところを変えるだけで完成しますね。
- 先輩が過去に作った資料
- ネットにあるフォーマット
- WordやExcelなどのテンプレート
使えるものは活用する!
手抜き仕事のコツ③誰かにやってもらう
自分の仕事はすべて自分でやらなきゃいけない
なんてことはありません。
例えば、
- 郵便物を出したいAさん
- 収入印紙を買いたいBさん
それぞれが郵便局に行くよりも、どちらか一人が行った方が効率的ですよね。
「それやるなら、これもついでに」とお互いに言えるような環境を作ってみましょう。
最初は自分から、ちょっとしたことでいいので「ついでにやりますよ」と声をかけるように意識します。
そうすると「ついでにお願いします!」と言ったときに、相手も快く引き受けてくれるようになるはずです。
忙しい時も、手伝ってくれる可能性アップ!
手抜き仕事のコツ④徹底的に手間を削る
同じようなことを毎日やっていると「いちいち面倒くさいな」って思いませんか?
面倒くさいと思うような手間は徹底的に削りましょう。
私は事務職なので、Excelを活用して自動化できることは些細なことでも徹底的にやりました。
Excelの使い方でわからないことは、たくさん調べました。
上手くいかないこともありました(笑)
「後でたくさん手抜きする」ための努力は惜しみません!
他にも、
- デスク周り・PC内のフォルダを整理する
→探し物が減る・仕事がしやすくなる - 仕事をマニュアル化する
→「どうやるか?」と考える時間を減らす
最初は大変ですが、それ以上に「後でたくさん手抜き」ができます。
手抜き仕事のコツ⑤制限時間を決める
終わらなかったら残業すればいいや…
という考えでは、いつまでも定時退社はできません。
今日やるべき仕事は「定時の30分前までに終わらせる」ことを目標に進めましょう。
残りの30分で片付けや明日の仕事の準備をして、定時になったらすぐ帰ります。
定時退社を目標にすると「いかに手を抜いて、早く終わらせるか」を考えるクセがつきやすいです。
そうして仕事はどんどん効率化されて、時間にゆとりができ、有休もかなり取りやすくなります。
しかも定時で帰るためにテキパキ動くようになるので
めっちゃ真面目に働いている
ように見られます。
評価&給料アップのチャンス?!
「手抜きしたと思わせない手抜き」こそ、ゆるく働くためには必須です。
【まとめ】手抜き仕事でゆるく働く
手抜き仕事=効率化
効率化しないのは損です。
- 仕事の評価が下がる&給料が上がらない
- 人生の時間がもったいない
上手く手を抜けば、ゆるい働き方が手に入ります。
- 毎日定時で帰る
- 月1回は有休を取る
- 仕事でヘトヘトにならない
手抜き仕事のコツは5つ
- 「やり方」より「結果」を重視する
- ゼロから作らない
- 誰かにやってもらう
- 徹底的に手間を削る
- 制限時間を決める
上手に手を抜いて、楽しい自分時間を確保しましょう!
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